ソーラーウォーマーは外気を暖め換気を促進させることで、室内の湿気を上手に排出します。
結露を抑制しきれいな空気環境を保ち快適な住まいを提供します。
ファンを動かす電源も内蔵した発電パネルで供給するからランニングコストは0円。
自然エネルギーである太陽熱を最大限に利用して快適な住環境に改善しましょう。
春から夏にかけて外の湿度が高くなります。
まだ夏ほど温まっていない冷えた室内に、生活による湿気や外の湿気が入り込むことで湿度が高くなります。冷えた湿気が結露となり、カビの温床となって健康を損なう原因となるかもしれません。
呼吸、調理、食事、洗濯物、お風呂、加湿器、など冬季に発生する結露は生活から出る湿気が原因です。その湿気をスムーズに排出しないと結露が発生してしまいます。
結露はカビ・ダニの原因となって健康被害を及ぼす可能性があるのです。
室内の湿気が窓や北側の部屋などの冷たい場所で冷やされると結露になります。温度によって空気が蓄えられる水分量は違います。暖かい空気ほど多くの水分を蓄えることができ、たくさんの水分を蓄えた空気が冷やされると、抱えきれなくなった水分はあふれ出て結露となるのです。
カビは酸素、温度、湿度、栄養分の4つの条件が揃うと発生します。4つのうち1つでも条件を満たさないとカビが生えるのは難しくなります。温度や酸素は人の生活に必要であり、栄養分(ほこりや垢などの有機物)を完全になくすことは難しい。つまり、湿度対策はカビを発生させないためにとても重要なのです。
結露やカビの発生を抑えるためには、湿気が結露になってしまう冷たい場所を作らないこと、そして湿気をスムーズに排出することが大切です。ソーラーウォー マーは暖かい空気による換気で室内の冷たい場所に熱を与えドライヤーとなって換気を促進します。
雨の日の換気は湿気を部屋に入れてしまうので逆効果
夜の換気は建物内を冷やすことになり、
結露が発生しやすくなるので逆効果
ソーラーウォーマーは太陽がスイッチになっていて、雨の日や夜は動かないので湿気や冷気を室内に入れません。
太陽が出てないと動かないソーラーウォーマーは湿気やカビ対策に高い効果が見込めます。
外気を取り込んだ集熱パネルに日射が当たり中の空気が暖められ、内蔵された太陽光発電により作られた電気でファンを回し、室内に暖かく乾いた空気を送り込みます。
ソーラーウォーマーは、暖かい空気と電力をすべて太陽エネルギーから作り出すため、電気代が0円でランニングコストがかかりません。
使わないときはスイッチを切ることが可能です。